ビザスク初心者の方必見!実際の打ち合わせがどのように進むか知っておこう
この記事では、ビザスク初心者の方向けに、実際の打ち合わせがどのように進むかを紹介します。特に、企業との打ち合わせの経験があまりない方は、この記事を読んでおくことをおすすめします。
ビザスク(Visasq)とは、個人が企業のアドバイザーとして相談を受けるたびに、時給換算で数万円の高額報酬が得られるサービス。(スポットコンサルティングとも言います。)そのため、当サイトでは副業として、 ビザスクをオススメしています。
ビザスクでは、Zoom(ズーム)というインターネット会議システム(オンライン会議システムやWeb会議システムなどとも言う)を使って、パソコンあるいはスマホの画面を通じて企業との打ち合わせを行います。
ですが、仕事・職種やキャリアの関係上、
- インターネット会議システムを使って会議したことがない
- 他の企業との打ち合わせを一人でしたことがない
という方もいると思います。
そこで、この記事では、ビザスクでの実際の打ち合わせがどのように進むかを簡単に解説したいと思います。
ビザスクはZoomを使う
ビザスクでは、Zoomというオンライン会議システムを使います。この会議のセッティングは、ビザスク側が行ってくれます。
ではあなたが何をすればいいかというと、次のことを打ち合わせ当日に行って下さい。
ビザスク担当者からのメールを確認しておく
Zoomの会議システムに関する連絡は、事前にビザスク担当者からあなたへメールで送られてきます。
そのメールの中に、Zoomの会議システムにアクセスするための長いURLがあります。
まずは、そのアクセス情報があるかを確認しておいて下さい。
ZoomのURLに、会議10分以上前にアクセスする
先ほど説明したURLをクリック/タップすれば、PCやスマホから、インターネット会議の「会議室に入室」できます。
少し早いですが、会議時間の10分以上前に入室するようにしましょう。
なぜそんなに早く入室するかというと、Zoomは立ち上げに時間がかかるときがあるからです。
- 単純に起動が遅い
- インストールや更新が始まる
- マイク・スピーカーの設定がうまくいかない
などの理由で時間がかかるのです。そのため、早目に入室を。
Zoomのマイク・スピーカーを設定する
オンライン会議システムのURLをクリックして、無事に会議場に入室できてら、今度はマイクとスピーカーの設定を確認しましょう。
設定が間違っていると、次のようなトラブルが起こります。
- 自分の声が相手に届かない(マイクの設定の問題)
- 相手の声がスピーカーから出ない(スピーカー設定の問題)
- 自分の顔が画面に移らない(カメラ設定の問題)
何か問題が起きたら、緊急連絡先へ
どうしても接続できないなどの問題があった場合は、緊急連絡先に連絡を入れて相談しましょう。
緊急連絡先は、相手企業からメールで事前に連絡が来ているはずです。
もし来ていなければ、あらかじめ相手の企業の方にメールで聞いておきましょう。
Zoomを始めて使う人はテストをしておこう
もし、このビザスクの打ち合わせで初めてZoomを使うという方は、接続テストをしておきましょう。
ここで、マイク・スピーカー・カメラの設定をすべて試すことができます。
Zoomには、上の図のように接続テストができるサイトがあります。「Zoom テスト」でGoogle検索をかけてみてください。
ビザスクでWeb打ち合わせが始まったら
さて、企業側の方がZoomに入室し、打ち合わせ開始時間になったら打ち合わせの開始です。
ここから、どのように打ち合わせを進めるか、その流れを説明します。
まずは挨拶
当然ですが、「●●(名前)です、本日はよろしくお願いします。」と挨拶しましょう。
なお、相手企業側の参加人数は複数人の場合があります。その場合は、一人一人に挨拶しましょう。
本日のビザスク打ち合わせでの「相談内容」確認
次に、その日の打ち合わせで、どんな相談を受けるのか確認しましょう。
相手側企業に、「本日の打ち合わせ内容について確認させてもらってもよろしいですか?」と聞きましょう。
また、「可能であれば、相談に至った経緯などもお伺いできますか?」と聞いてみましょう。経緯や背景が分かれば、この打ち合わせであなたが企業に話した方がよいことが、さらに明確になると思います。
ビザスク打ち合わせの「進め方」を確認する
次に、「本日のビザスク打ち合わせはどういう進め方にしましょうか。」と質問して、この打ち合わせをどういう流れで進めるかも、簡単に確認しましょう。
ビザスクでの打ち合わせに、決まったルールはありません。あなたと企業の間で自由に、打ち合わせの進め方を決めて問題ないのです。(また、ビザスクの担当者は打ち合わせには参加しません。)
例えば、「一問一答形式にしますか?」とか、「事前に頂いた質問に対して、私から説明していく形で始めますか?」など、あなたが進めやすいやり方を提案するのもいいでしょう。
決めた進め方に沿って、打ち合わせを始める
進め方まで決まったら、早速打ち合わせを進めていきましょう。
ビザスク打ち合わせのベストな進め方は?
先ほど、「ビザスクでの打ち合わせに、決まったルールはありません。」と説明しました。
ですが、副業支援の先生がベストだと思う進め方はあるので、ここで紹介します。
実際に先生は、このビザスク打ち合わせの進め方で、リピーター企業を何件も獲得しています。リピーターを掴めると、もう1度同じ企業から相談を受け、稼げることになります。
そのため、少し面倒にはなりますが、このやり方も試してみてください。その進め方とは…
打ち合わせ資料を作成し、先に自分から説明する
この見出しにあるとおり、「打ち合わせ資料を準備して、あなたが説明していく」という進め方です。
普通、ビザスクの打ち合わせでは、企業から事前に質問が送られてくることが多いです。(その場合メールや、メールの添付ファイルで送られてきます。)
その質問に対して、こちらで何か資料を作成して準備しておくのです。Word・Excel・パワーポイントの何でもいいと思います。ですが、先生はパワーポイントの資料をオススメします。
そして、打ち合わせ開始前に、相手企業にメールで送付しましょう。
まずこれが1つのポイントです。
ビザス打ち合わせの進め方をコントロールする
資料を準備しておくと、打ち合わせの進め方もあなたがコントロールすることができます。
実際の打ち合わせの冒頭では、次のように、時間配分も含めて進め方を提案してみましょう。
「こちらから事前にご質問に回答する資料を送付させてもらいました。よろしければ、先に資料を40分ほどで私から説明させて頂きます。その後質疑応答で如何でしょうか?」
ビザスクでの打ち合わせの時間は、大体の場合1時間で設定されます。(もっと短い場合もありますが。)そのため、「約40分は私の説明+約20分は質疑応答」とこちらで決めることで、あなたも安心して会議を進めることができます。
ビザスクで資料を準備すると、気持ちに余裕が生まれる
はっきり言って、1時間丸々、あなたが企業から質疑応答を受け続けるのは大変だと思います。
まず、打ち合わせに慣れていなければ、単純に緊張します。緊張している中で、どんな質問が1時間次々に飛んでくるか分からない状況だと、さらに緊張します。そしてあなたの頭の中で、質問へ回答するための情報整理が追い付かなくなっていきます。
一方で、資料を準備していれば、事前質問への回答は既に資料の上にあるので、その資料を打ち合わせでゆっくり説明するだけです。
また、企業からの質問も、あなたの資料に記載されている内容に関するものが多くなります。それならば、あなたも回答に途方に暮れるということはないと思います。
ビザスク打ち合わせ用資料があれば、顧客満足度が上がる
上記のように、資料を準備した流れで打ち合わせに臨むことで、相談に来た企業の満足度が上がります。
その結果として、「もう一度、さらに詳しく質問させてもらえませんか?」という依頼が企業から来る可能性もあります。つまり、その企業がリピーターになるということです。そうなれば、もう一度稼ぐチャンスがあなたにもできます。
このようなメリットが資料準備にはあるのです。
なお、資料の準備はビザスクでは必須ではないので、無理に準備する必要はありません。ですが、資料があると、上述のようなメリットがあるということを紹介させてもらいました。
ビザスクの打ち合わせの進め方 最後に
ビザスクでの打ち合わせのテクニックについて、さらに知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
ビザスクでは企業はあなたの「お客さん」ということを忘れない
最後に注意ですが、ビザスクでは相談に来る企業は、あなたにお金を払ってくれるお客さんです。そのため、打ち合わせの1時間で、あなたがどうしたらお客さんの役に立てるかよく考えてください。また、態度や言葉遣いにも十分に気を付けてください。
コメント