ビザスクで身バレ・個人特定されずに副業する方法を解説
ビザスクは、個人が企業へインタビュー形式でアドバイス(スポットコンサル)する副業。そしてビザスクなら、自分の会社に身バレ・個人の特定の心配なく副業ができます。この記事では、その方法について解説します。
なお、この記事はビザスクへの登録を一通り終えられた方向けです。ビザスクを知らない方や登録がまだの方、そしてビザスク用プロフィールの登録がまだの方は、以下の記事をどうぞ。
ビザスクで身バレ・個人の特定の心配がないのはなぜ?
まずは、ビザスクでなぜ身バレ・個人特定の心配がないのか、その理由を説明します。
そもそもビザスクは、企業に対して個人がアドバイスをするサービスです。アドバイスが欲しい企業と、アドバイスをしたい個人が、ビザスクにプロフィールを登録をします。そして、企業はいいアドバイスをくれそうな個人を、プロフィールを閲覧して探します。
つまり、あなたのプロフィールに登録する内容、そしてプロフィールを公開する人を絞り込めば、自ずと身バレしないようになるのです。
ただし、ビザスクは、あなたの氏名や働いている会社、現在の仕事などを詳細にプロフィールに記載するように指示されます。これはスポットコンサルを実施する上で必須なため、避けられません。
ですが、ビザスクでは、あなたのプロフィールを公開する人を絞り込むことができるので、身バレ・個人特定を防ぐことができます。そこで、この記事では、どのようにして「プロフィールの公開範囲」を設定できるかを紹介します。
ビザスクで身バレ・個人特定を防ぐための「プロフィールの公開範囲」設定とは
ビザスクで身バレを防ぐための「プロフィールの公開範囲」の設定を変更します。まず、マイページにログインしてから、プロフィールの設定へと進んでください。
プロフィールの設定は、
PCの場合、ビザスク内「マイページ」にログインして、画面右上の🔻マークを押して、「プロフィール編集」を押すとできるようになります。
スマホでログインした場合は、画面右下の「プロフィール」を押すと、プロフィールを編集できる画面に移ります。
ビザスクのプロフィールの中には、あなたのプロフィールの公開範囲を限定できるものがあります。
以下の図のように、項目の登録後に👉で指しているところの設定を変えることで、その公開範囲が変わります。
そして、公開範囲は項目ごとに1つずつ設定できます。つまり、「この項目は公開しても良いが、別の項目は公開範囲を制限したい」という設定ができます。
身元がバレない(特定されない)ようにするためのビザスク上の設定
1つ前の図で出てきた、ビザスクの「プロフィールの公開範囲」設定について、それぞれの設定でどのようにプロフィールを公開する人を絞り込めるか解説します。
選べる公開範囲は、以下の4種類があります。この中で、①非公開が最も身バレのない設定です。一方、②限定公開➡③ビザスクで公開➡④一般公開の順で、公開範囲が広がり、身バレがしやすくなります。ただ、公開範囲を広げると、ビザスクで相談を受けやすくなるというメリットもあります。
ビザスクで身バレがしにくい設定の順位
- 非公開
- 限定公開
- ビザスクで公開
- 一般公開
以下の図は、プロフィール公開範囲の設定(横の行)と、そのときに閲覧できる人(縦の列)の関係です。
それぞれの公開範囲設定について、個別に解説します。
非公開
「非公開」に設定した「項目」は、基本的にビザスクスタッフ以外には公開されなくなります。これにより、あなたは身バレを気にせずにビザスクに登録することができます。
ただし、非公開にした項目は、ビザスクスタッフ以外はあなたのプロフィールを閲覧できません。つまり、個人アドバイザーを探す企業にもその項目が見えなくなるため、企業から指名相談を受ける数が下がります。(素性が知れない人ほど、依頼しづらくなるため。)身元が特定されない代わりに、受けられる案件数も減ると思ってください。
ただ、ビザスクスタッフはあなたのプロフィール項目をすべて見られるので、あなたにあった案件をメールで知らせてくれます。なお、ビザスクスタッフを通した案件「のみ」受け取りを希望する場合は、全ての項目をこの設定にしてください。
匿名のままスポットコンサルを実施することはできますか? – よくあるご質問|ビザスク (visasq.com)
限定公開
ビザスクスタッフに加えて相談相手を探している企業が、あなたのプロフィールの「限定公開」に設定した「項目」を閲覧できるようになります。
そのため、問題があります。それは、もしあなたの会社やあなたの知られたくない企業が、ビザスクを使っていた場合、あなたのプロフィールのその項目を閲覧できてしまうのです。
一方で、非公開のときよりも、相談案件は届きやすくなります。
ビザスクで公開
ビザスクスタッフと相談相手を探し中の企業に加えて、他の個人アドバイザーが、あなたのプロフィール中の「ビザスクで公開」に設定した項目を閲覧できるようになるので、注意が必要です。
一般公開
上記「ビザスクで公開」の設定に加え、Googleなどのインターネット上に公開される状態です。
つまり、あなたのプロフィールがGoogle検索結果などに出てくる可能性があるということです。
そのため、たくさんの企業から相談案件を受けたい場合はこの設定にするべきです。ですが、身バレや個人の特定がされやすい状態になるので、注意が必要です。
身バレ・個人特定がされないように、注意してビザスクに設定しよう
ここまでで紹介したように、ビザスクのプロフィール項目を非公開にすれば身バレ・個人特定の心配はなくなります。ですが、企業からの相談がもらえる回数は減ってしまうというデメリットもあります。
そこで、隠すプロフィール項目は隠して、公開できるものは公開すると言うバランスを考えて登録しましょう。
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